乗り合いのツアーではなく、
1日お一組様限定の貸し切りの プライベートチャーターツアー。
みなさまのご希望をうかがってオーダーメイドで行程をお作りします。
どうしたらいいかわからない~という方には、
モデルプランよりお選びいただけます。
ご家族で、お友達と、会社の仲間だけの貸し切りで・・・
行きたいところに行く。
もっと見たい
ハワイ島は他のハワイ諸島すべての島々を足してもまだ大きいというBig Islandです。しかもツンドラ気候から熱帯雨林気候まで様々な気候が存在し、降水量もサハラ砂漠並みの250mmから7000mmと実に幅広い気候が存在する類まれな多様性を備えた島です。ただの南の島ではないんです!私はびっくりアイランドと呼んでいます。
島全部を一日で周ろうとすると時間が足りずスタンプラリーのようなツアーになってしまいます。残念なツアーにならないようにある程度テーマを絞りましょう~!!
“キラウエアの名所をぐるりと見てまわりたい”
(ハワイ火山国立公園)
“キラウエアの大自然を歩いてみてみたい”
(ハワイ火山国立公園でハイキング)
“2018年に流れた溶岩流跡をたどってみたい”(パホア地区)
“ハワイ島のジャングルや東海岸を探検したい”(ハマクアコースト)
“ハワイ固有の鳥や植物”(ハワイ火山国立公園or島中央部)
“美しいビーチを火山オタク目線で探検”(ビーチハイキング)
“ムーンボウを見て幸運を手に入れたい!”
(満月の翌日or翌々日がねらい目)
“ハワイ島ならではの満天の星空”
(月のいない夜限定and標高2000mのマウナケア山腹)
“ノースコハラ”
“カウ地区”
“日系人の歴史”などなど
テーマやエリアを絞ることで、じっくりと時間をかけて深~いハワイ島体験が実現!見たことのない世界を体験しましょう~!
和田タイチョーにしかお見せできないハワイ島を存分に味わってください。
*特別なパーミットを必要とするマウナケア山頂及びオニズカセンターへはご案内できません。
*星空観測はダニエルKイノウエハイウェイ沿いのマウナケア山腹の標高2000m付近にて行います。(天候により変更の場合もあり)
*一般のツアーではワイピオ展望台のみのご案内で渓谷内へは降りられません。
和田タイチョーのツアーは、ただ観光地へお連れするだけのツアーは致しません。 じっくりとお時間をとって体感していただく、その時の空気感を味わっていただくことを大切にしています。
車両は、6名~12名様までの大家族、大人数グループにはフルサイズバン!
おひとり様から5名様までの少人数グループはミニバン!で、
※料金は車一台のお値段です。
※その他の費用として、お食事代、入園料などを当日直接お支払いいただきます。
※チャーターツアーになりますので、ガイドがオーダーのアシストやお食事をご一緒する場合は
ガイド分もお支払いいただけますようお願いいたします。
和田タイチョーの七つ道具
より楽しんでいただくための小道具をいろいろ持つ和田タイチョー。
これらを駆使して深いハワイ島探検を実現しています。
双眼鏡:
大自然の中では、これが有ると無いとでは天と地の差です。バードウォッチングをはじめ、遠くの生き物や地形を引き寄せるだけではなく、望遠の圧縮効果で立体感あふれる感動的な世界が眺められます。初心者でも手ブレしにくく対象物を視野に入れやすい、8倍で視野が広い広視野タイプの双眼鏡を選びました。メガネを掛けたままでも視野にケラレがないアイレリーフの長いモデルです。
フィールドスコープ:
近づくことができない溶岩湖や海に流れ込む溶岩などを、双眼鏡の約4倍近い30倍の倍率で眺めることができます。言い換えれば30m先の溶岩をまるで3mの至近距離に近づいたような迫力の世界が眺められます。バードウォッチングでは鳥の羽毛までもが精細に見えます。天体観測時も広がりの大きな星雲や星団などは、高倍率の天体望遠鏡では画面からはみ出してしまい不向きですが、このフィールドスコープで眺めると無数の星や美しいガスの広がりが手に取るように見えます。こだわりの日本製ニコンの高性能フィールドスコープの見え味は病みつきになります。
スマホアタッチメントを活用して皆さんのスマホをフィールドスコープに接続して、30倍~50倍の超望遠撮影が可能になります。皆さんのスマホが超望遠カメラに変身します。ツアーでは噴き出す溶岩の撮影や月面クレーターの撮影にも威力を発揮しています。
カメラ:
最近のお客様はスマホの普及でカメラを持っていないという方も多くなってきました。最新のスマホの写りには目を見張るものがありますが、それでも苦手な分野もまだまだあります。暗い星景写真や動きの速い被写体、背景を美しくボカした撮影など、思い出の写真をよりクオリティー高く残したいという方はリクエスト頂ければツアー中に撮影いたします。アマチュアですからプロのようにはいきませんが素人なりに頑張ります。
【Nikon Z6Ⅱ】 フランジバックの小ささとマウント口径の大きさで圧倒的な描写力を誇るニコンZマウントのカメラは、写真の隅々まで解像感の高い写真が撮れます。暗所でもきれいな絵を出してきます。主に風景や星空撮影に使用しています。
望遠カメラ:
【Nikon D500】鳥などの動き物に強いカメラで、200-500mmの超望遠ズームレンズで野鳥撮影に使用しています。APSCの小さいセンサーなので焦点距離が1.5倍になるので300-750mmの超望遠撮影になります。
ルーペ:
日本製宝石鑑定用10倍ルーペで、光学ガラスの加工製造では世界トップレベルの日本工学(ニコン)製のルーペです。解像能力の高さと歪曲収差の少なさが鉱物の観察や植物の観察に最適です。ツアーでは火山砕屑物の中でも非常に美しいレティキュライト(スポンジ状に泡立った火山ガラス)を覗くと息を呑む美しさです。
バードコール:
鳥の鳴き声を再現する小道具で、野鳥観察時に時々使います。鳥の種類によっては他の鳥の鳴き声が聞こえると負けじと鳴く種類がいます。そういう場合は有効です。逆に警戒して鳴き止んでしまう種類もいますので吉と出るか凶と出るか微妙ですがなかなか面白い小道具です。ただ、お子様が気に入ってしまうとなかなか返してくれなくなるのが悩みの種です。
天体望遠鏡:
望遠鏡の鏡筒はすばる望遠鏡と同じ方式のRC(リッチークレチアン式望遠鏡)です。多くのツアーで使用するカセグレン望遠鏡はコマ収差(中心から周辺に行くほど星の点像が扇状に伸びたように見えてしまう)が出てしまいますが、このRCは主鏡副鏡共に高次非球面ガラスを使い収差を抑えているので周辺まで星が歪まずに見えます。
望遠鏡のマウントは眼視に最適な経緯台式と天体撮影に適した赤道儀式の両方に変身するので、天体の観望だけではなく天体写真を撮りたいという方にも対応可能です。星の動きは北半球では北極星を中心に時計回りで1時間に15度動きますので、星を自動追尾しても経緯台式ですと星を長秒露光で撮影すると天体は回転してブレてしまいます。赤道儀式にすれば星の動きに合わせて回転しながら追尾するのでくっきりと写すことができます。